こんにちは。海外現採平凡リーマン”ぜろぐら”です。
今回はFIREを目指す理由について改めて考えて見たいと思います。皆それぞれの人生があり、一様には言えないとおもいますが、私の場合はこうだということで参考になれば幸いです。
私は自分の人生の主導権を掴むためにFIREを目指します!
仕事から逃れたいわけではないような気がする・・
仕事は辛い時もありますよね?理不尽な要請や数字のプレッシャー、上下関係対応、無駄と思える付き合い・・・などなど例を上げればきりがありません。
私の場合は海外営業職なのですが、いつも数字に追われています。現在の数字は大丈夫なのか?発掘中の案件はいつ数字が上がるのか?どれくらい儲かるのか?予算はどうする?etc etc また残業や休日出勤、お客様との食事、出張者対応などなどやはり定時以外での対応も多く、心身共に疲れを感じることもあります。
毎日毎日が数字との戦いですし、時間外対応が多いことも事実ですが、でも自分が望んで入った会社であり、業界であり職種です。決して多くはない給料ですが、会社のリソースを使って、(意思決定には労力を使うが)、新しいビジネスのアイディアを練ったり販促・開拓をさせてもらい、勉強になることが本当に多いです。
時には辛いと思うこともありますが、でもできることもできないことも、辛いことも楽しいことも含めて仕事は嫌いでは無いです。FIREを目指す理由は仕事から逃げたいとか、もっと楽したいというようなことでは無いと思います。
少し道をそれますが、会社側としても人を雇うというのは勇気のいることですよね。労働者は法律で守られていますので、試用期間を過ぎた社員を自分勝手に解雇することはできません。最低限期待している仕事をこなせていないということを証明してはじめて解雇が可能です。またその人にかかる費用もばかになりません。福利厚生、Office費用、企業年金負担などなど。雇われた側はやはりその点を含めて、会社に少しでも貢献できるように日々努力しなければなりません。
結局人生の主導権を取り戻したいんだ!
ただ・・仕事は嫌いではないですが、正直心から楽しめているという実感も無いです・・
それはやっぱり言いたいことが言えなかったり、最後の一歩の押し出しができないことが大きな原因だと思います。なんで言いたいことが言えないのか?したいことができないのか?会社の給料にフルベットしてるからです!
収入源が会社の給料一本にあれば、周りの同調圧力に逆らえません。”そうではない。こういった方案もある!”と違った意見を言ったり推進することが難しくなるのです。
だから違った収入源、マネーマシンを作りたいと思いました。それで人生の主導権を自分自身で握りたいと思いました!最悪仕事を辞めても自分でなんとか生きて行けるという自信がほしいです。そのためにFIREを目指したいと思います。
FIREを達成できた際には、その時改めて今の仕事を続けてもいいし、パワー不足を感じたのなら、違った仕事や道を探してもいいと思っています。
まとめ
決して今の状況から逃げたいというわけではなく、自分の主導権を握って人生を過ごしたいと思っています。今の状態から一刻も早く離れたいという理由では毎日毎日が本当に苦しいんではないかと思います。10年なり20年なり経過する時間をじっと耐えるのはしんどいです。
もっとポジティブな未来を思い描きながら、毎日毎日頑張るということが誰にとっても有意義だと思います。そういう意味では、ただ節約する・ただ投資するということだけではなく、将来のマイルストーンを常に意識しながら目標に向けて邁進したいですね。
株式/債権/不動産を組合わせて一歩一歩今後も進んでいきたいです。
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