トライアスロンに必要な最低限のものと予想予算は？

こんにちは。”ぜろぐら”です。

今回は興味のあるトライアスロンの最低限必要なギアとその予算について調べていきたいと思います。

お金がかかる競技ではあると聞いていますが実際にはどれくらいの予算が必要なのでしょうか？

実施する前の調査ということで間違った情報もあるかもしれませんがざっくばらんに調べてイメージを膨らませていきたいと思います。この記事はトライアスロンへの挑戦への備忘録的な感じで書いていきたいと思います。

共通部分
スイム部門
バイク部門
ラン部門
結び

共通部分

　トライアスロンはスイム/バイク/ランのパートにわかれていますが全体とおして必要なものが2点あるようです。

　一つ目はトライスーツです。予算目安は2～5万円くらいのようです。これはスイムの時のウェットスーツの中にも着込むものとなっており、バイク、ランでもこれだけですべて最後まで走り切ります。

上下セパレートタイプとワンピースつなぎのものがあり、更に半袖か袖なしかで選ぶことが出来ます。セパレートの場合はトイレ時には楽です。袖の有無については日焼けによる消耗を考えて選ぶことが多いようです。長時間のレースでは日焼けまでを考えると袖ありのほうがいいかもしれませんね。

　二つ目はゼッケンベルトです。予算目安は2千円くらいのようです。大会時にはゼッケンを着用することになりますがトライスーツに直接安全ピンでとめると後で補修の必要が生じる可能性もありますので、ほぼトライアスリートの全員が使う必須アイテムのようです。

スイム部門

　スイム部門では大会にもよるのですが、通常は以下の2点が必要です。(スイムキャップは大抵大会主催者からの支給のようですので省きました)

　一つ目はウェットスーツです。予算は大体3～5万円程度。厳密には大会によって有無は異なるのですが、日本の大会では必須のようですね。ぜろぐらは海外の大会を考えていますので事前に確認する必要がありますが、まずは必要なものと考えていきます。既製品であればいいのですが、オーダーメイドの場合はそれよりも高くなりますので注意が必要となります。トライアスロン用のウェットスーツは遠泳に適したつくりとなっており、浮力と合わせて、クロールの動きを妨げないように可動域部分に工夫が施されているようです。

　二つ目はゴーグルです。予算は約1万円程度のようです。ゴーグルはインドアプール用でも可能ですが、できれば視界が広く確保できて、素材が柔らかめのもので構成されているオープンウォーター用のものが適しています。素材が柔らかいというのは接触の危険があるので、破損やケガをしないように配慮されているということです。

バイク部門

　バイク部門は最もお金がかかるパートですね。予想されている通り自転車を買う必要がありますのでその分値段がかさみます。最低限必要なものは3つとなります。

　一つ目はバイクです。ロードバイクでアルミ材質のエントリーで約10万円～となると思います。もちろんカーボン製やコンポーネントなど上を見ればきりがありませんし、さらにTTバイクとなると最低40万円程度となるようです。エアロ特性に秀でたTTバイクが一番いいようですが、お値段もかなりはりますので、この点については汎用性の高いロードバイクで代替するのが初心者にはよさそうです。DHバーなどをつけて多少なりとも工夫すれば効果も上がりそうです。ロードバイクはオリンピックディスタンス程度であれば、無理にカーボンにして軽量化を図らなくても大丈夫だと思います。トライアスロンのコースは大抵平坦のスプリントとの情報です。

　二つ目はビンディングシューズとペダルです。予算は合わせて2万円～4万円程度ではないでしょうか。これはタイムを出すには必須アイテムですよね。素直に購買するしかないですね。

　三つ目はヘルメットです。予算は1万円～2万円程度ではないでしょうか。安全規格上必須アイテムですが、もしもの時は頭をまもってくれるものですのでケチらずにミドルエンド以上のものは購入したいです。

ラン部門

　ラン部門は最もお金がかからないですね。しかもすでに持っている人は買い替える必要がありませんが、購入必須として一つカウントしています。唯一必要なものはランニングシューズですね。予算は大体1万円くらいではないでしょうか。ロングディスタンスや足の疲労が気になる方はクッションタイプのランニングシューズを選ぶ方が完走という意味では持いているかもしれません。