こんにちは。”ぜろぐら”です。
今回は前回に調べたトライアスロンに最低限必要なものから発展して競技応力の上がるアイテムとその予算について調べていきたいと思います。お金がかかる競技ではありますが、更にハマって行くのであれば今日紹介するアイテムも遅かれ早かれ必要になってきそうです。
実施する前の調査ということで間違った情報もあるかもしれませんがざっくばらんに調べてイメージを膨らませていきたいと思います。この記事はトライアスロンへの挑戦への備忘録的な感じで書いていきたいと思います。
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トライアスロン内の競技を横断した応用ITEMを2つあげます。
一つ目はGPSウォッチです。予算目安は3~12万円くらいのようです。練習のクオリティを上げるには必須のアイテムといえるでしょう。心拍数トレーニングはここ数年でアマチュアアスリートまで浸透してきました。昔は一部のトップアスリートだけが専用器具を使ってトレーニングしていたのですが時代の流れとは速いものです。今や巷のスマートウォッチで心拍数を図ることができますし、スポーツタイプ、特にGPSスマートウォッチであれば距離も正確に記録できてパフォーマンスアップに大きく寄与するでしょう。GPSスマートウォッチということですと現在ではGARMINが頭ひとつ抜けているのではないでしょうか!?アップルウォッチでもできそうですがGPS距離測定は劣後する印象です。
GARMINであれば色々な種類がありますが”ForeAthlete”の745/945が、”Fennix”の5/6シリーズがトライアスロンモードがあり、おすすめになるかと思います。ForeAthleteはデザインや機能含めてスポーツユース向けがメインであり、Fenixはビジネスユースでも全く違和感のないデザインと機能です。個人的には少し高いですがオールマイティーに使用できるFennix6シリーズがほしいですね。
心拍数トレーニングですが最大心拍数付近のMAXパワーでは乳酸が溜まってしまいすぐに動けなくなってしまいます。LT値(乳酸性作業閾値)は約最大心拍数の85%程度と言われていますが、このLT値を少しづつ上げて高い出力を長く出し続ける持久力をつけることが重要です。その手助けをしてくれるのがスポーツウォッチです。現在のトレーニングはいろいろなパフォーマンスが可視化されており、本当に科学的になってきましたね。今後様々な運動能力が数値化されるような世界がやってくるかもしれませんね。
2つ目はスポーツサングラスです。予算目安は1万円くらいでしょうか。いろいろなスポーツサングラスがありますが、有名なところですとOAKLEY、SPEED、SWNSあたりかと思います。サングラスの目的ですが、目の日焼け防止、目への異物保護、そして視界の確保があると思います。機能も価格もピンきりですが、紫外線カットや特定波長のカットで視界を確保するようなサングラスはお高めになるかと思います。ミラー効果のあるサングラスはかっこいいのでモチベーションアップにもつながりそうですね。
バイク部門
バイク部門では応用アイテムが2つあります。
一つ目はスピードセンサーとケイデンスセンサーです。予算は1万円程度でしょうか。その名称の通りロードバイクに装着することでスピードとケイデンスを可視化できますので、より効率的なトレーニングができそうです。調べたところではケイデンスは90程度が最も効率が良いと聞きます。数値を常にモニタリングすることで良い効果を得ることができそうです。様々な種類がありますがGARMINでも同様の商品がでていますので、ぜろぐらはGPSウォッチと合わせてこれを購入したいです。最近ロードレースの試合を見ているとスピードやケイデンスなどが表示されるようになってきました。アマチュア競技者でも感覚に頼らないトレーニングができるようになって、競技力アップが期待できます。
二つ目はDHバーです。予算は1万円程度。ロードバイクでエアロポジションを維持するために必要なギアであり、これだけで時速2~3Kmアップが期待できるということでコスパの良いアイテムです。ロードバイクというのは空気抵抗との闘いです。ガソリンエンジンを積んでいるわけではないので自身の力だけで踏破しなければならず、体の力をロスせずにどれだけ漕げるのかというのはサイクリストの至上命題です。空気抵抗をすくなくしてくれるロードバイク、つまりエアロバイクやTTバイクも重要ですが、通常のロードバイクにエアロポジションを取ることができるDHバーを追加することで空気抵抗のすくない姿勢をとることができ、よりタイムを伸ばすことができるはずです。
その他補足など
その他あったほうがいいアイテムと言いますとキリが無いかと思いますが、一般的に言えるのはパンク修理キットやワセリン、ロードバイクの輪行袋などでしょうか。他に消耗品として必要なのはおそらく補給食関連でしょう。トライアスロンはオリンピックディスタンスでもアマチュアは3時間~4時間の競技時間となるので途中でエナジーが切れる可能性が高いです。エネルギー切れを避けるために補給食を携帯する必要があります。ドリンクでアミノ酸や糖質を補給する必要があるし、もっと長い時間競技をするのであれば固形の補給食も必要になるでしょう。私が調べているところでは、アミノバイタルやVAAMなどの飲料、そしてエナジーチャージ系のジェルを併用している競技者が多いように思います。通常で言えばランパートでエネルギー切れの可能性が高いので、バイクパートで効率的な補給が必要になりそうですね。このあたりの補給や、その他詳細なギアについては少しづつ調整が必要になってきそうです。
結び
今回も興味をもって調べているトライアスロンについて応用アイテムの予算を調べてきました。
まとめると以下の通りです。(値段は大体予測している中央値です)
- ①GPSスマートウォッチ 10万円
- ②スポーツサングラス 1万円
- ③スピード・ケイデンスセンサー 1万円
- ④DHバー 1万円
応用編では全て合わせて最低でも13万円~というところでです。
上を見始めたらもっと他にも必要なものが増えてくると思いますが、ひとまずということでまとめて見ました。お金は少しかかってしまいますが、トライアスリートにとってはむしろ必須とも言えるかもしれないようなギアですね。
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