ぜろぐら家の収支報告(2021年8月)+資産・投資状況

こんにちは。”ぜろぐら”です。

2021年8月のぜろぐら家の収支および資産、投資状況についてご報告していきます。

8月ですがちょっと出費が余計にかかってしまいました。なかなか目標達成には遠いですね。。

2021年8月_ぜろぐら家の収支
2021年8月_ぜろぐら家の資産状況
2021年8月_ぜろぐら家の投資状況
まとめ

2021年8月_ぜろぐら家の収支

概要

　8月の収支概要は以下の通りです。収入は約80万円、支出は約69万円、単純収支は約+11万円(貯蓄率14％)、MPFを含めると約+19万円(貯蓄率22％)となります。

収入について

　二人合わせて給与約80万円は特段変わらずです。ボンビーサラリーマンなので昇給の気配が見えません。香港嫁も仕事してますが、小売業で特にいま香港は苦しいので伸びる気配がみえません。嫁の方向性も”収入UP”ではなく”節約節約！”です。

　副収入は少しづつチャレンジしていきます。香港不動産の賃貸は嫁からの反対がかなりですので、現時点では諦めています。2023年に一度今の香港不動産のローン先払いを実施しますので、その時の雰囲気次第で賃貸できるかどうかとなりそうです。

支出について

　大きな支出は相変わらずHKG不動産ローン返済(25万円/月)とフィリピンの投資用不動産(9万円/月)です。合算して我が家の支出の50％超え！そして今月はちょっと支出が多くありました。一部かいつまん言いますと・・

　一つ目ですがコロナ疲れからか香港嫁のストレスがたまっていたので、水泳コーチを頼んで運動のイベントを作ったりと支出しました。(+1万円弱)

　二つ目としては会社の同僚で不幸がありましのたので、一部資金援助が必要となりました。(+3万円弱)

香港保険費は日本のように国民保険がないのでしっかり入る必要があります。なんかあったら個人負担ですので、ここはケチれないところです。香港父母への補助も毎月約５万円ほどかけています。香港父母は年齢もそうですが、収入口があまりないので補助を実施しています。

収支について

　結果的に2021年8月は単純収支は約+11万円(貯蓄率14％)、MPFを含めると約+19万円(貯蓄率22％)となりました。2021年の最新の予実です。収入予定は1068万円/年。支出予定は733万円、単純収支は+335万円(貯蓄率31％)、MPF含めた収支は+431万円(貯蓄率37％)。フィリピン不動産購入で支出も増えて、少し厳しい状態ではありますが、年間貯蓄率30％は必ず確保するように引き続きマネージしたいと思います。

2021年8月_ぜろぐら家の資産状況

　8月現時点での資産状況は以下が概要となっています。(香港嫁の資産は非開示ですのでわからないです・・)

　マンションの資産価値は数えてないですが、不動産の値上がり益は頭の中では計算できています。香港の不動産資産価値は順調に伸びており、このまま微増を見込んでます。フィリピン不動産についてもプレビルドではありますが完成まで、そして完成後も不動産価値は伸び続けますので非常に楽しみです。長い目で成長を期待します。

　私がわかる範囲では共同の銀行預金と、自身の株式投資とMPF積立投資の部分ですね。8月時点では約1068万円の資産があります。コロナショックで香港に缶詰状態ですが、このモラトリアム期間を経て、将来への布石を打つことができました。ここからは仕事を頑張り、継続投資活動もコツコツと積み上げます。

2021年8月_ぜろぐら家の投資状況

　ぜろぐらの投資状況は以下の通りです(嫁の資産は非開示のためぜろぐらのみ)。これまでの累計入金金額が約581万で、現在の資産状況は約797万円まで増えています。(TTL成長率37％)

　香港嫁の資産は今後も開示されないと思いますので、それを計算しないで2030年までにサイドFIRE資金5,000万円を目指します。まだまだ道のりは遠いですね。でも着実に伸びていることが毎月見えるので励みになります。MPF投資信託は無難に増えていきますので、プランだけを数年に一回のペースでメンテする形で運用していきます。これはアクティブ運用はできません。毎月約5万円の入金をコツコツと指定のプランに積み上げていきます。大体年利は4～5％です。

　一方株式投資については毎月7～10万円の入金でコツコツと、レバレッジETFやARK-ETFなどを最大限に利用して年利20～30％くらいを目指していきます。リスクの高い個別株は控え、インデックスのETFを利用します。8月も先月に引き続き株価は続伸しましたね。ただ全然入れるタイミングがなかったので、現金のままで資金投入しませんでした。そろそろ一度調整局面に来てもおかしくないと思いますので引き続き注視してます。

　中国香港株価は先月に引き続きやはり悪く、投資信託で一部ダメージが見られます。。まあこれは仕方なしです。米国その他のリターンでフォローする予定です。教育ビジネス不許可とハイテクビジネスへの規制、特に今月はテンセントのゲームプレイの制限など、中国共産党が締め付けに入っており、こうした突然のニュースは中国圏以外の投資家にとっては大きなリスクですよね。恒大集团の倒産可能性も囁かれてますので、今年本当にチャイナショックあるかもしれないですね。ぜろぐらは中華事業に詳しいので、投資は最小限にしていますし、今後も積み増す予定はありません＾＾