こんにちは。”ぜろぐら”です。
2021年9月のぜろぐら家の収支および資産、投資状況についてご報告していきます。9月ですが支出で病院通いがあり出費が多く、また投資面でも今月はボラティリティが大きかったです。
2021年9月_ぜろぐら家の収支
概要
9月の収支概要は以下の通りです。収入は約80万円、支出は約65万円、単純収支は約+15万円(貯蓄率19%)、MPFを含めると約+23万円(貯蓄率26%)となります。
収入について
二人合わせて給与約80万円は特段変わらずです。昇給していきたいですが、現状スキルアップの勉強を重ねています。副収入は少しづつチャレンジしていきます。香港不動産の賃貸は嫁からの反対がかなりですので、現時点では諦めています。2023年に一度今の香港不動産ローンの先払いを実施しますので、その時の雰囲気次第で賃貸できるかどうかとなりそうです。
支出について
大きな支出は相変わらず香港不動産ローン返済(25万円/月)とフィリピンの投資用不動産(9万円/月)です。合算して我が家の支出の50%超え!そして今月もちょっと支出が多くありました。一部かいつまん言いますと・・一つ目ですがコロナ疲れからか香港嫁のストレスがたまっていたので、水泳コーチを頼んで運動のイベントを作ったりと支出しました。(+1万円弱)二つ目としては恒常的な膝痛を治療するためにカイロプラクティックへ通い始めました。(+2万円弱)膝痛は結構深刻で、いろいろな場所のケガから体のバランスが崩れているようです。根本的に治療していきたいので、合計10万円くらいの出費を見込んでいます。
香港保険費は日本のように国民保険がないのでしっかり入る必要があります。なんかあったら個人負担ですので、ここはケチれないところです。香港父母への補助も毎月約5万円ほどかけています。香港父母は年齢もそうですが、収入口があまりないので補助を実施しています。
収支について
結果的に2021年8月は単純収支は約+15万円(貯蓄率19%)、MPFを含めると約+23万円(貯蓄率26%)となりました。2021年の最新の予実です。収入予定は1068万円/年。支出予定は736万円、単純収支は+332万円(貯蓄率31%)、MPF含めた収支は+428万円(貯蓄率37%)。フィリピン不動産購入で支出も増えて、少し厳しい状態ではありますが、年間貯蓄率30%は必ず確保するように引き続きマネージしたいと思います。
2021年9月_ぜろぐら家の資産状況
9月現時点での資産状況は以下が概要となっています。(香港嫁の資産は非開示ですのでわからないです・・)
マンションの資産価値は数えてないですが、不動産の値上がり益は頭の中では計算できています。香港の不動産資産価値は順調に伸びており、このまま微増を見込んでます。フィリピン不動産についてもプレビルドではありますが完成まで、そして完成後も不動産価値は伸び続けますので非常に楽しみです。長い目で成長を期待します。
私がわかる範囲では共同の銀行預金と、自身の株式投資とMPF積立投資の部分ですね。9月時点では約1035万円の資産があります。株式相場の混乱で一歩後退・・コロナショックで香港に缶詰状態ですが、このモラトリアム期間を経て、将来への布石を打つことができました。ここからは仕事を頑張り、継続投資活動もコツコツと積み上げます。
2021年9月_ぜろぐら家の投資状況
ぜろぐらの投資状況は以下の通りです(嫁の資産は非開示のためぜろぐらのみ)。これまでの累計入金金額が約583万で、現在の資産状況は約763万円まで増えています。(TTL成長率31%)
香港嫁の資産は今後も開示されないと思いますので、それを計算しないで2030年までにサイドFIRE資金5,000万円を目指します。まだまだ道のりは遠いですね。でも着実に前に進めていますので励みになります。MPF投資信託は無難に増えていきますので、プランだけを数年に一回のペースでメンテする形で運用していきます。これはアクティブ運用はできません。毎月約5万円の入金をコツコツと指定のプランに積み上げていきます。大体年利は4~5%です。一方株式投資については毎月7~10万円の入金でコツコツと、レバレッジETFやARK-ETFなどを最大限に利用して年利20~30%くらいを目指していきます。リスクの高い個別株は控え、インデックスのETFを利用します。
9月は中国EVERGRANDEショックの影響でボラティリティが高く、下落相場でしたね。中国のポートフォリオが痛み、また相場全体としてもマイナスでした。10月から年末にかけて下落基調になる可能性がありますので、一部ベア型のETF投資-FAZ/YANGを9月には仕込んでおきました。少しイレギュラー対応ですが、相場が”落ちるナイフ”の雰囲気ですので買い向かうのではなくベアでほんの少しバランスをとります。
中国株ですが、これまで10年以上中華市場にたずさわってきた経験から言いますと、やはりバブル感はありますし、政治的な意図を考えても、ハードランディングでショックが起きうると思います。中国は欧米の概念では判断できない部分が多々あります。中華ポートフォリオはぜろぐら全体の20%以下ですが、少し痛みはありそうです。しかし長期投資スタンスですので、ショックで下がったところ手堅い米国ETF中心に買い向かっていきたいと考えます。目下ボラティリティがありそうですので、予約売買を仕込んでおきました(逐一チェックできないので・・)。できれば現在利益のっている銘柄の利確をすすめてキャッシュを少し厚めにしておき、次のアクションに備えておきたいところです。
まとめ
2021年9月のまとめです。
- 収入は約80万円、支出は約65万円、単純収支は約+15万円(貯蓄率19%)、MPFを含めると約+23万円(貯蓄率26%)。
- 資産は(共同銀行預金とぜろぐら資産だけで)約1035万円。
- ぜろぐらの投資分だけでは約763万円です。
コロナ状況では香港と中国当局の担当者間では実務協議が始まったようです。今後イミグレーションの緩和が期待できるかもしれませんね。
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