こんにちは。”ぜろぐら”です。
2022年も終わりましたので今年の投資成績と反省点を振り返って行きたいと思います。
2022年の成績簡易報告
まずは2022年の成績は以下の通りです。
21年12月から22年12月までの一年間の変動となりますが、株式は152万円→101万円と-51万円の資産の変動がありました(ー34%Down)。投資信託は690万円→626万円と-64万円の資産の変動がありました(-9%Down)。全体として一年間では842万円→727万円と-115万円の資産の変動がありました(-14%Down)。
投資を開始してからこれまでの変動は以下の通りです。
株式投資は210万円の元投資金が101万円と-109万円の変動がありました(-52%Down)。
投資信託は538万円から626万円と88万円の変動がありました(16%UP)。
全体としてはこれまでの元投資金748万円が727万円と-21万円の変動がありました(-3%Down)。
こらまでの投資全体としても現在はマイナス価値になっているので2022年は大きな調整であったことがわかります。
現時点での簡易資産ポートフォリオは以下の通りです。
資産のなかの15%が米国株、85%が投資信託です。そして米国株投資の中ではレバレッジETFが49%約半分を占めており、その次に個別銘柄が25%と続きます。
投資信託は9年以上運用しており、その成長も少しずつ加速していますが、これは年金運用の一部でもあるので自由に引き出すことが難しく、より柔軟性のある米国株へのシフトをより進めていきたいです。
今年は投資続けたレバ3ナスが減価し続けたので比率としては大きな変わりはありませんでしたが、ナスダックが上がってくれば米国株の比率は大きく上昇しそうです。
2022年投資の反省点と教訓
反省点としては今年は一つに尽きます。1月・2月の時点の暴落でチャンスと見て盛大に買い増しをしたことです。1月時点で利上げを睨んで株式市場に調整が入る中、21年11月頃に90㌦付近だったTQQQが70台、60台へと下降したので、チャンスと勘違いして買い増しをかなりしてしまいました。実際には2月末のウクライナ戦争の幕開けで資源高騰が起こり、米国利上げにブーストがかかり、金利上昇に合わせて更に株価は落ち込んでいきました。
結局のところTQQQは40台付近まで下がり続け、少し持ち堪えたのちに、再度後退を続けて20㌦付近まで下がり現在そのあたりで停滞しています。喜び勇んで買い増しに走ったところ、一番底である70台、二番底である50台での玉数を積んでしまいましたので今現在、特にぜろぐら家連名の口座は投入金額に対して―50%と痛みまくっております。
下落したタイミングでの買い増しは予定通りでしたが平常心をやや失い、通常の積立金額とは別途に段階的ながら1月と二月で100万円くらいを買い増ししてしまいました。ここは淡々と買い進むところであったと反省しています。
まとめと20223年の抱負
1月と2月での大きな買い増しで資産が痛むことにはなってしまいましたが、それ以外はブレずに、投下できる投資金額をドルコスト平均で買い向かえています。昨年にくらべてガチャガチャと投資先を動かすことなく、インデックスにドルコスト平均法で買い向かえているのでこの点は成長できた部分だと感じています。
欲を言えばインバース投資で少しでもプラスを取りたかったという思いはありますが、初心者が手を出しても平常心を失うだけですので今は手を出さないことがベストではないかと判断しました。
インバース投資の挑戦は今年の相場を参考にして次回以降の楽しみにしたいと思います。22年のマイナスは来年以降の成長の肥やしとして特段気にはしていません。
今年も変わらずですがレバ3ナス積み立て投資を軸にコツコツとインデックス投資を続けていきます。アセットアロケーションも債権を一部加えるなどより分散投資をしながら盤石に持っていきます。
投資金額については無理のない金額を投下して、毎月の積立を実施します。去年は約7万円を毎月積み立てに回していましたが、2022年はBabyもできて出費がかさみましたので、無理せずに毎月5万円ほどに投資金額を下げています。できる金額で長く続けることをポリシーに継続あるのみです。
2023年はどんな年になるでしょうか?年間通じてプラマイゼロが当方の予想ですが、一年後再度数字を振り返った際にどうなっているのか今から楽しみです。たとえマイナスであっても後悔しないような資産作りをしたいものです。
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